今日はポー川公園内に訪れた春を求め、恒例の福寿草を観る会が行われました。薄曇りの天気でしたが、気温は比較的高めで、散策するにはいい日和です。
はじめに資料館の前で先生から福寿草の講義を受けます。みんなメモをとりながら真剣にきいています。
講義に続いて木道を渡りました。湿原にはワタスゲの花がひっそりと咲いています。
ポー川河畔林にたどり着くと、たくさんの福寿草が咲いていました。
福寿草を観察した後は、カリカリウス遺跡の森をみんなでウォーキングしました。ところどころ雪が残っていましたが、約1時間歩き続けました。冬の間になまった身体にはほどよい運動です。
ウォーキングの途中、ミズナラの巨木に立ち寄りました。子どもたちは大喜びですぐさま登りだしていきます。